
ハーレーからキャンプ道具までこれ1本でOK!
手軽な作業工程で、ほぼすべての素材または表面処理のモーターサイクル用パーツに対して、汚れの除去とガラスコーティングの施工ができるのがゼロフィニッシュ。その実力は、ハーレーダビッドソンディーラーのスタッフも認めるところ。
今回は東京都にある「ハーレーダビッドソン練馬」で、ゼロフィニッシュの使用感や長所、オススメの使い方などをうかがってきました。
目次
噴いて拭くだけの手軽さがありがたい!
東京都練馬区にある「ハーレーダビッドソン練馬」は、関越自動車道の練馬ICと東京外環道の大泉ICに挟まれた目白通り沿いにあり、東京都内だけでなく埼玉県南部からのアクセスにも優れる立地。
チャプターと呼ばれる、H.O.C(ハーレーオーナーズグループ)の活動組織を積極的に運営して、年間を通じてツーリングイベントを実施することで、「購入後も一緒にハーレーライフを楽しめるディーラー」を追求してきました。

そんな「ハーレーダビッドソン練馬」でフロントマネージャーを務める高橋和哉さんは、シュアラスターのゼロフィニッシュについて、このように話してくれました。
まずは使い方が簡単なところが魅力。私の使い方としては基本的に、ゼロフィニッシュをマイクロファイバークロスに噴いて、磨き込むのではなく優しく伸ばすようにパーツ類を拭いています。それだけで効果が発揮されるので、難しくないですよね。
ハーレーダビッドソン練馬には、新型の展示車両が多数。これらをいつも美しく保つというのも高橋さんたちの仕事です。

時短というわけではないのですが、短い作業時間で効率よく輝きを増し、拭きムラが残りづらく、輝きの効果を長く保てるというのは、一般ユーザーだけでなく我々のように仕事で使用する者にとってもありがたい!
コーティング効果のわかりやすさも魅力!
また高橋さんは、ゼロフィニッシュを施工した後の効果にも着目しています。
当店の場合、展示車両はキズや汚れなどがない新車が多いので、さまざまなケミカルを使用して磨いても、その効果がわかりづらい傾向にあるのですが、ゼロフィニッシュは使用後に塗装面やクロームメッキパーツへの映り込みが変化するのが、明確にわかります。
映り込んだ風景などの輪郭がシャープになるんです。これだけでも、明らかに効果があるとわかりますよね!
ハーレーダビッドソンに使用されているさまざまな素材に使用した結果、高橋さんはとくにゼロフィニッシュの効果が体感しやすいパーツについて、以下のように挙げてくれました。
とくにコーティング効果がわかりやすいのは、燃料タンクやフェアリングなど。
ハーレーダビッドソンにはマットカラーも多く使われているのですが、マット塗装にゼロフィニッシュを使った場合でも、変なテカるようなことがないので助かります。

ちなみに、本国から船便で配送されてきた新車には、現地で車両が組まれたときなどに残された指紋などがあることも多いのだそう。
そのため、新車とはいえまずは美しく磨き上げるのが基本で、そのときにゼロフィニッシュの洗浄効果とコーティング効果が役立つそうです。
ヘルメットやキャンプ道具、自転車にも!
ゼロフィニッシュを導入してから、ショップの新車やユーザーの車両などに業務として使うだけでなく、プライベートでも愛車のハーレーダビッドソンやクルマ、自転車、キャンプ道具などに使用している高橋さん。
ちょっぴりイレギュラーな使用方法も試しています。
私の愛車は、エンジンの黒さを保つために、少し遠めからサッと軽くゼロフィニッシュを吹きつけています。空冷フィンの間とかは、その後に拭き上げることができないので、そのまま放置しているのですが、とくに問題はなさそうです。こういう使い方ができるのも便利ですよね。
ただし、いろいろ使ってみてとくに驚いたのは、「キャンプで薪割りに使っている鉈に使用してみた結果」だったと笑います。

私が使用している鉈は、刃の部分がいわゆる鋼で、置いておくと空気中の水分と反応して錆びてしまうんです。ところが、試しにゼロフィニッシュで手入れしてみたら、その後は錆が発生しなくなりました。
ナイフや包丁と違って食品に触るわけでもないですし、これはスゴく便利だと思いました。あとは、自転車のフレームにも使っています。意外と汚れやすいのですが、いつでもサッときれいにできるのがありがたいです。
磨きが楽しくなっちゃうんですよねえ
じつは高橋さんは、「本来はそれほど掃除や磨きが好きなほうではない」のだとか……。
ところがゼロフィニッシュを導入してからというもの、性格にまで少し変化があったようです。
とても簡単に使えて、しかも使用後にツルツルと気持ちよい肌触りになるため、つい楽しくていろいろな場所に使っちゃうんです。
最近では、お客様のために用意してある金属製のテーブルやイスまで、ゼロフィニッシュで磨いています!

もちろん、これだけ気に入っていただいた製品ですから、高橋さんはハーレーダビッドソン練馬のお客様にもゼロフィニッシュの使用をオススメしてくれています。
ゼロフィニッシュを導入してからまだ日が浅いので、お客様からインプレッションを直接うかがった経験はまだそれほどないのですが、うちで購入してサドルバッグの中に缶を忍ばせているお客様も多くいらっしゃいます。
この間なんて、ショップの前に愛車を止めたお客様が、おもむろにサドルバッグからゼロフィニッシュを取り出して磨いていました。
私もそうですが、ハーレーには高価な機種が多いため、いつでも美しく保っておきたいというユーザーが多く、ゼロフィニッシュの手軽さ本当に助かります。

ちなみに、すでにお客様からいただいている感想としては、虫汚れの落としやすさや拭きムラの残りづらさとのこと。
すでにゼロフィニッシュを愛用されているお客様から『ツーリング後に、虫汚れが簡単に落ちましたよ』と報告をもらったこともあります。
ヘルメットだけでなく、車体のウインドシールドに付着した虫も落としやすく、それに加えて拭きムラが残りづらいので、『ストレスがないですね』と喜んでくれていました。
手間をかけずに、黒が引き立つ!
最後に高橋さんは、ゼロフィニッシュの魅力をこのように総括してくださいました。
黒とか赤のソリッド系というのは、なかなか輝かせるのが難しいカラーリングだと思うのですが、ゼロフィニッシュを使えば、これらの色も引き立ちやすいです。
我々のようなバイクのプロだけでなく、一般ユーザーでも簡単に愛車に輝きをプラスできるというのが、大きなアピールポイントだと思います!

豊富な展示車両台数を誇るハーレーダビッドソン練馬は、スタッフ全員が整備士の資格を持ち、バイクに乗ることもカスタムも大好き。
アットホームな雰囲気で、ユーザーのハーレーライフを多方面から支えてくれます。ゼロフィニッシュの購入がてら、ぜひ一度足を運んでみてください!

取材協力

ハーレーダビッドソン練馬
東京都練馬区三原台3-31-14
TEL:03-3978-8338
Mail:info@hd-nerima.com
営業時間:
AM10:00~PM7:00
定休日: 毎週火曜日・第2・第4水曜日
公式ホームページ 公式ブログ 公式Facebook
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バイクやクルマなどの業界で執筆活動を続けるフリーランスライター。
仕事を含めると、バイクは年間3万km、クルマは年間4万km以上乗ることもある運転好き。
“1974年製”で、正しくオジさんとなった現在は全国の温泉を巡る旅も嗜む。
バイクは、オンロードツーリングからモトクロスのファンライドまで、ジャンルを問わない雑食系。
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