FROM INSIDE #04プロが魅せられた“ゼロフィニッシュ”

フィニッシュの美しさと満足感は格別です

「Fun2Drive」店長の渡邉義章さんにゼロフィニッシュのマルチな便利さを教えてもらった。

夢のようなレンタカーショップ

ハコスカ、ケンメリ、ハチロク、NSX、911ターボ、F355、ガヤルド……車名を言い並べていくだけで満ち足りた気分にさせてくれる20台以上の豪華ラインナップ。

これらがすべて“お金を払えば簡単に借りられる”と聞いたら、クルマ好きのあなたはどう思うだろうか?

マンガや映画でしか触れる機会がなかった往年のスポーツカーやスーパーカー、現代のハイエンドマシンをレンタカーとして借りることができる、夢のようなお店が箱根・仙石原にある「Fun2Drive」(ファントゥドライブ)だ。

とくに日産スカイラインに関しては、

1971年式のハコスカから最新のR35まで歴代7車種をすべて取り揃えているというのだから、旧車ファンのツボをしっかり押さえつつ、その一方で自動車の進化をつぶさに感じることができるまるで博物館のようなショップとも言える。

店長の渡邉義章さんに、2012年のオープンまでのいきさつを聞いてみた。

クルマ|洗車|コーティング|ゼロフィニッシュ|シュアラスター|fun2drive

好きなクルマを買ったはいいけれど……

自身も大のクルマ好きだった渡邉さんはもともと、まったく違う職種に身を置くサラリーマンだった。いわゆるIT業界のシステムエンジニアだ。

景気が良かったこともあって仕事は順調、プライベートの時間を削りながら懸命に働いた甲斐あって念願の愛車を手に入れた。BMW E46のM3だ。

乗ってもその走りの素晴らしさに感極まったというから、じつに微笑ましい。

そんなスペシャルマシンを手に入れたあかつきには、さぞや方々に乗り回したのだろう……と思いきや、結果はまったく逆。日々の多忙さはまったく途切れることなく、クルマに触れるチャンスはなかなか訪れることはなかったという。

「大好きなクルマを手に入れたからには、週末のたびにめいっぱい乗り倒してやろうと鼻息荒くしていたのですが……現実はそれほど甘くありませんでした。

残業や休日出勤などでどんどんプライベートが圧迫されてしまう。そうしてガレージに納めておく時間ばかりがいたずらに過ぎ、『これじゃあ宝の持ち腐れでは?』とストレスがたまるようになってしまいました。このままではいけないな、と」

そして渡邉さんは脱サラを決意した。

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クルマ遊びをあきらめたくない!

そんな渡邉さんが、時間の制約のあるクルマ好きのためのサービスとして着想したのがレンタカービジネスだった。

「結婚や子育て、それにまつわる費用など、期せずして起こるさまざまな問題によってクルマを離れてしまうクルマ好きの方が世の中にはたくさんいます。えてしてその世代は同時に、仕事でも責任ある立場になっていくタイミングでもあります。

プライベートの時間を差し出すことでなんとか急場をしのいでいるような知り合いや友人を見るにつけ、その姿を自分の状況と重ねましたね。

乗っていたスポーツカーもどんどんミニバンに変わっていきました。シフトノブを握る左手も、クラッチペダルを踏む左足もまったく仕事をしなくなっていったのです(笑)」

そんな折、渡邉さんはひとりのクルマ好きと出会う。現在のレンタカービジネスをパートナーとして支え合うFun2Drive代表・横山力さんその人だ。

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楽しいクルマを、楽しい場所で

話はレンタカービジネスをスタートする前にさかのぼる。

横山さんは週末になるたびに自宅のある東京から箱根に通っていた。

早朝、別荘のガレージからR35スカイラインを引っ張り出し、交通量の少ない快適な箱根のワインディングを2~3時間ほど走ってふたたび都内に戻るという生活を続けていたというのだ。

「正午には自宅に戻っていた横山は、午後を家族サービスに充てていましたね。そんな彼の姿を見るにつけ、『自分もできることなら、こんなふうにしてみたい。いや、こんなカーライフに憧れるのはたぶん自分だけじゃないはず……』と思うようになった。そのときのワクワクが、今のビジネスの原点です。

そのときのアイデアをそのままコンセプトの真ん中に据えながら、箱根の地でショップをオープンすることで横山と意気投合しました。

“楽しいクルマを、楽しい場所で”。これこそがFun2Driveの無二のスローガン、合言葉なんです」

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社会人のための自動車部?

ハコスカ、R32、R35。この3台を揃えてFun2Driveは始動した。それぞれがスカイラインの歴史の転換点になったエポックなモデルである。

「クルマ好きのハートを鷲づかみにできる濃いめの3台、というカンジでしょうか(笑)。結果的に業態はレンタカーショップですが、もともとはレンタルビジネスをしたかったわけではありません。クルマ好きが週末に集まってワイワイ楽しく過ごせるスペースを提供できれば……と思ったことが出発点。

『楽しいクルマを、楽しい場所で』を実現するためのひとつの手段として、レンタカーというスタイルが有効だったということなんです」

クルマ選びにも、単に人気車だとか名車というだけではない目線を大切にしているらしい。

「車種のチョイスにも工夫をかさねています。人気の1車種を導入する、という単純な話ではなく、歴代モデルや同時代を生きたライバル車など、縦軸横軸で乗り比べることができたらさぞかし楽しいだろうな……と想像するわけです。

たとえば新旧のハチロクを揃える、とかですね。クルマ好きのツボを積極的に押していけば、きっとシナジー効果も生まれると思います」

折も折、ツイッターやフェイスブックなどのSNSが普及しはじめた好タイミングもあって、口コミでFun2Driveの存在はクルマ好きの間で知られるようになっていった。

2019年の今でこそカーシェアリングなどクルマを共同所有することは普通のことになっているが、当時としてはかなり先を行く発想だったのは間違いない。

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抜群に即効性のあるゼロフィニッシュ

しかし新しいビジネスのスタイルだっただけに、すべてがスムーズに運んだわけではまったくなかった。参考にできる先例があるわけではないし、頼れる先達もいない。

普通のレンタカーなら新車を導入すればコンディションはある程度保証されるが、いっぽうでFun2Driveが扱おうとしているのは、とかく不機嫌になりがちなオールドタイマー、旧車たちなのだ。

「旧車の大変さはじゅうぶん分かっていたつもりでしたが、やっぱり日々の苦労は絶えませんね。なんというか、コトはそんなに単純じゃない(笑)。それでも解決策がないわけではないので、そこはこれからも粘り強くやっていくつもりです」

しかしそれらは、替えの利かない希少なモデル。気遣いは想像するに余りある。

「とくにクルマの整備には細心の注意を払っています。お客さんの命を乗せるものですからそれは当然でしょう。しかし勢い、メンテナンスの比重がメカニカルなパートに偏ってしまうことも多々あります。

みなさんに気持ちよく乗ってもらうためには“見栄え”ももちろん大切ですので、そこがスタッフの頑張りどころと言えますね。

限りある時間のなかで使うシュアラスター・ゼロフィニッシュのイージーさには感動してしまいました。

シュッとひと吹き、サットと拭き上げのひと手間で享受できるフィニッシュの艶っぽい美しさと、その後におとずれる満足感は……格別です。汚れもしっかり落ちる。キレイなのって、やっぱりキモチいいですもんね(笑)」

ゼロフィニッシュ|シュアラスター|

手軽さとフィニッシュを極めるとこうなる

IT業界から自動車趣味極まって転職、起業を果たし、かつてないスペシャルなショップの店長として手腕をふるう渡邉さんは、見た目も中身もフツーじゃない貸し出し車両の維持管理に日々腐心していた。

そんな渡邉さんの負担をゼロフィニッシュは減らすことができる。施工のイージーさ、成果の確かさ。渡邉さんはとても感心してくれた。

「こういう選択肢があるって、素晴らしい。むかし額に汗して割いていたコーティングの手間がウソのようですね。手軽さを極めるとこんなケミカルに行き着くことを知って驚きました」

クルマ好きはクルマ遊びをあきらめない──。

クルマ好きのハートに訴える渡邉さんの、頼もしい決意表明。ゼロフィニッシュの便利さが渡邉さんたちスタッフの強いキモチを裏方として支えることができるならば、このグリーンメタリックのボトルの輝きはガレージでさらに輝きを増すにちがいない。

photo:MASAHIKO WATANABE text:MASAYUKI MIYAZAKI

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