ループパワーショット

愛車の心臓をデトックス! ガソリン添加剤LOOP(ループ)パワーショットの秀逸な効果をプロレーサーが検証。

   “GACHI TEST” 【ガチテスト】 その1~排出ガスの成分も劇的に変化~ 「トラックがレーサーになったみたい!」

「実感できる効果が“気のせい”じゃないってことを確認できました」とプロレーサーも驚く。 2018年春の発売開始以来、注入の効果がハッキリとほぼ例外なく体感できる高い実力により、人気も急上昇中のガソリン添加剤ループパワーショット。

その愛用者のひとりである、FIA/JAF 国際Bライセンスなどを持つプロレーサー・塚本奈々美さんが抱いた「自分が感じているこの好フィーリングをしっかりとした数値として記録したい」との想いから、動きだした”ガチ”な性能評価テスト。今回は触媒レスの車両で注入前と注入後、パワーや排ガス成分の変化をチェックした。

「いろんなクルマで効果を体感できたから」

実は今回の企画は塚本奈々美さんの持ち込み企画。

「実際にいろいろなクルマでループパワーショットの効果を体感してきたんですよ。2019年の夏には東京自動車大学校が所有するGT-R(R35)をお借りしてサーキット走行を行いました。(記事:https://www.surluster.jp/ambassador/gt-rr35/

注入後、コースインするためアクセルを踏んだ瞬間に低速域からエンジンの吹け上がりが力強く、軽やかになったことが分かったんです。 ヘアピンなどタイトなコーナーでエンジン回転数が落ちたあと、再び立ち上がっていくときの力感がとても豊かになったことから、若干ではありますがコース周回タイムも向上しました」

これまで数々のサーキット走行会でループパワーショットを体験した一般モニターの方々も、パワーとレスポンスが向上したことを口々に述べてタイム短縮を果たしている。それはこのアクセル操作へのレスポンスが非常にリニアになることと無関係ではないはず。

「あと一般道での話をすると、イベント用に使っている古いキャラバンでも、私の愛車であるシルビア(S14前期)でも、ループパワーショット注入後は燃費が向上しました。 特にシルビアでは自宅から何度となく通った筑波サーキットへの道のりで効果をチェックしたのですが、同一の距離でも注入後は明らかに燃料計の針の落ち具合が少なかったんです。

走行しているときは特に意識してなかったのですが、サーキットでも体感できた低速域からのツキの良さを体が覚え込んだため、無意識のうちにアクセル操作がスムーズかつ少なめになっていたのかもしれませんね。 言葉にするのは難しいのですが、エンジンの負担となっている汚れが消えてキチンとガソリンが燃えるようになり、パワーが増した分クルマの挙動がなめらかになった印象。

今回はそれを具体的に数値化するため、東京自動車大学校さんにお願いしてシャシダイナモメータ(ダイノジェット)に1台載せてみたんです」

ループパワーショット

あえて“触媒レス”の車両で変化を確認

テスト車両は平成20(2008)年式のシビックTypeR(FD2)。

インテグラTypeR(DC5)と同じ1998㏄のK20A型直列4気筒DOHC i-VTECエンジンをベースに、さらなる吸排気効率の改良と圧縮比の向上が施され、インテグラ比で最高出力は5㎰アップの225㎰/8000rpmを達成。最大トルクも0.9㎏m向上した21.9㎏m/6100rpmを得ている、いまだ世界最高の2ℓ自然吸気エンジンとの呼び声も高い名パワーユニットを4ドアセダンボディに搭載していた伝説的モデルだ。

そちらのスピードリミッターをカットし、触媒レスのJ’sRACINGマフラーへと交換したレース仕様の車両(走行距離3万8104㎞)を今テストではダイノジェットに載せ、1級自動車整備士コースを担当する先生(後述)も立ち会う中でパワーと排出ガスの変貌ぶりを観察した。

流れとしては通常のハイオクガソリンでの計測をした後、ループパワーショット240㎖1本を注入。シャシダイの上で5Km程度走行して添加剤と燃料をよく攪拌し、洗浄効果も発揮され始めたころを見計らって再びパワー&排ガスを測定。OBD接続にて水温と吸気温が同一であることを確認しながら、ともに5速ギヤでパワーチェックを実施している。

ループパワーショット

当然のごとく!?出力&トルクともにアップ!

結果は上にあるグラフの通り(ダイノジェットなのでデータは前輪出力)。

最高出力205.76ps/最大トルク19.96kgmだったものが、ループパワーショット注入後は212.33ps/20.24kgmへと向上。つまり馬力で約6.6ps、トルクが約0.3kgmアップしたことになる。

「販売価格でいったら1900円くらいのボトル1本で、FD2が7馬力近くパワーアップするのはスゴイことだと思いませんか? 大枚をはたいて結構なチューニングを施すのと同等の効果がそれだけで得られるなんて、抜群のコストパフォーマンスだと言えますよね」と塚本さん。

右側のグラフで注目すべきは低回転域から一枚、いや二枚は上手の分厚いトルクが発生し続けていること。塚本奈々美さんがどの車種でも感じていた「動き出しが軽やかに」という好フィーリングを裏付けるものだと言えるだろう。

そして、驚きはさらに続いた。

「昔のトラックみたいな臭いが消えた!」

パワーチェック中、排出ガスに含まれる成分も同時に測定したのだが、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、CO2(二酸化炭素)のいずれもが大幅に低減している。

これらの結果について、テストに立ち会った東京自動車大学校・小川哲司先生は「燃焼室がキレイになったことにより燃焼効率が向上して、結果的に出力が向上したと考えられます。排出ガスも同様に、噴射した燃料が完全燃焼したことにより、不完全燃焼により発生するCOや、未燃焼ガスの成分であるHCが減少したのでしょう」とコメント。

「テスト中、明確に感じられて驚いたことは排出ガスの臭いがすごく変わったこと。注入前は昔のトラックがはき出していた黒いススのような……あんまり気持ちの良くない臭いがしていたのですが、注入後はベストセッティングが決まったレーシングカーのように燃料がキチンと燃えている感じがするクリーンな雰囲気の臭いに変わっていたんです」と塚本さん。まさしく排ガス中のハイドロカーボン(HC)の大幅低減が変化の要因だろう。

また、「排出ガスを浄化する三元触媒が付いていなかったからこそ、エンジン内での燃焼効率などの変化がより鮮明に数値化されたのでしょう」との補足もいただいた。

ループパワーショット

「実感できるモノだから本気でオススメ」

「今回は私がループパワーショットを入れたときに感じてきたことが、ちゃんと数値化できて良かったです。近いうち、エンジンコンディションが最適な状態になったことのうれしいオマケとも言える、燃費が向上する効果についても厳密にチェックしてみたいですね」と、塚本さん。

洗浄成分『高純度PEAとPIBA』をダブル配合することによりインジェクターや吸気バルブ、燃焼室に付着した汚れを除去し、完全燃焼を促進することでスムーズなアクセルレスポンスを回復。さらにピストン上部&シリンダー壁間に摩擦低減効果のある膜を形成して潤滑性を高める『特殊潤滑剤』も配合されているループパワーショット。 是非、あなたも体験してください!


取材協力:東京自動車大学校

東京自動車大学校

自動車整備士の進路決定率100%を誇る、1級・2級自動車整備士の資格が取得できる専門学校。25メーカー、60車種、214台もの実習車をラインアップし、クラシック領域の車両から最新ハイテクモデルまで対応したカリキュラムを実践。体験入学も随時実施中。

東京都葛飾区西亀有3-28-3
TEL:0120-02-2535
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