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ガソリン添加剤『LOOPパワーショット』パワーチェック編～スイフトスポーツ（ZC33S）～

SurLuster
2019.07.11
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ガソリン添加剤『LOOPパワーショット』「体感だけじゃ良く分からない？？」

ついにターボ車の検証です！
1400㏄ターボ！カタログ値では140ps！

以前、チューニングしたハイパワーターボ車のオーナーの方は「ループパワーショット」の体感を感じれない方も居ました。
現車合わせのセッティングを行っているハイパワー車だとパワーの出方が綺麗でトルクの谷もなく、なかなか体感しにくいものかもしれません。

色々な要素で体感出来たり出来なかったりですが
まず今回は「ターボ車でもパワーアップするのか？」が私の気になるところ！
そんな検証にピッタリな車の登場です！

テスト車両（スイフトスポーツ ZC33S）

1600㏄のNAから1400㏄ターボに進化したスイフトスポーツ
2500回転～3500回転に最大トルク（23.4kgm）が発生し、下からグングン引っ張っていくスポーツカー！
（私のインテグラ君よりトルクがあり車重が200㎏軽い）
馬力を聞くと140㎰…と控えめに聞こえますが、この車結構速いですｗ

今回、ご協力して頂いたオーナーの木村さんは
以前、スカイラインやエボ７にも乗っていた方で、弊社のモニターには度々ご協力を頂いている有難いお方です。

テスト車輌は8000kmしか走っていない新車で
納車早々、ECUやマフラー、車高調などを投入していて「走りに真剣」なんだな！と感じさせる仕様でした！

車輛	スズキスイフトスポーツ（ZC33S）
年式	平成30年
走行距離	8000km
その他	新車

出力に関するチューニングメニュー

HKS　HiPower SPEC-L マフラー
R’s　RRP スーパーロムECU

結果

結果です。
赤がパワーショットなし
緑がパワーショットあり

ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を入れただけで

馬力が2.13㎰アップ⤴
トルクは0.44kgmアップ⤴
という結果でした！！

正直な話ですが、before（赤いグラフ）の測定をした時に、3000回転でトルクの谷が発生しているのを見て…「これパワーショット入れたら良くなるかも…」と思いました。
（緑のグラフ、2500回転のafterの谷はアクセルの踏み始めの違い）

８６でもあったトルクの谷が改善！
谷ってホントに運転していて気持ち悪いんです。
不協和音と言うか、チェンジアップを投げられると言うか…例えが下手ですね…

一般車で分かりやすく言うと
エアコン入れた時のパワーダウン感がアクセル全開中に発生する様な…感覚でしょうか？
スポーツ走行している時にはこれがタイムに影響しますし、普段のドライブでは谷に入った時にアクセル余計に踏んで燃費を悪くしてしまったり…
まあいい事ありません。

現車合わせのコンピューターセッティングをしているような車は、このような谷が無くなるようにチューニングするんです。
つまり
パワーショットもチューニングみたいな物ですよね？

オーナーインプレッション

オーナーの木村さん
運転早々「おっ！？」の一声！
話を聞いてみると「アクセルの反応が良くなった」
「レスポンス、アクセルのツキが良い」と楽しそうに語って頂きました。

清瀨「パワーグラフを見てみるとパワーショットを入れる前は3000回転付近で一旦トルクが落ち込みますが、パワーショットを入れてからは谷が消えてトルクの差が出ていますが、この辺りはどう感じますか？」

木村さん「トルクが上がってる！」「アクセルONでタコメータの上がり方が速いよね！」「ピークパワーが2㎰上がったってことよりトルクが上がった事が良いですよね！」

清瀨「気持ちいい回答ですね！嬉しいです！ｗ」

—坂道発進の際
木村さん「あー！アクセルの量が確実に少なくなりますね！」

清瀨（ニンマリ）

木村さん「実は今回のモニターで体感で良かったら仲間にも薦めようと思っていて…」

清瀨「薦めてもＯＫな商品ですか？」

木村さん「仲間に伝えますね！みんカラも書きます！」

清瀨「う、うれしい…」

木村さん「今日は来て正解でした！パワーも測れてパワーショットも入れることが出来て！」「今日はありがとうございます！」

赤いグラフは一旦下へトルクが落ち込みますが、
緑はトルクが落ち込まずそのまま上昇！
この差が運転のフィーリングを変えています！
その後は全域にわたってトルクがアップ！
ピークパワーではたった2.4psアップと思われますが、体感している所はトルクの曲線です。私（清瀬）の車でトルクが0.25kgmアップでかなり体感を得ることが出来ると考えると、このスイフトの0.44kgmアップは想像以上に体感に直結していると思います！