トヨタ シエンタの洗車方法|ボディラインを際立たせる！
目次
トヨタ・シエンタはその独特なフォルムと扱いやすさで人気のファミリーカー。そんなシエンタも、しっかり洗車すればより長く美しさを保てます。今回は、自宅でできる本格洗車手順を紹介します！
①洗車の基本！まずはボディをすすぐ
まずはホコリや砂を落とすために、たっぷりの水で全体をすすぎます。
②フォームガンでシャンプー洗車！
ボディをすすいだら次はシャンプー洗車を行います。コーティングをしていたとしても、ボディには水洗いだけでは落ちない汚れが付着します。汚れを放置するとコーティングや塗装を傷める原因となる為、洗車の際には必ずカーシャンプーを使って、ボディを洗うようにしましょう。
今回使用するのは、マジックフォーム フォームガン［蓄圧タイプ］。こちらは専用のシャンプー液を入れ、加圧をすることで、きめ細かい泡を噴霧することができるアイテムです。
レバーを押すと、このようにきめ細かいシャンプー液の泡を噴霧することができます。泡が汚れを包み込み、ボディを優しく洗うことができます。シエンタなら、2回の加圧でボディ全体にまんべんなく泡を噴霧することができます。
マジックフォーム フォームガン［蓄圧タイプ］
電源不要の蓄圧式フォームガン、広範囲をムラなく瞬時にシャンプーし、粉雪のようなきめ細かい泡で優しく洗浄！
マジックフォーム シャンプー
フォームガン専用に開発されたシャンプー
泡の密着性とすすぎ性を両立！キメ細かい泡が汚れを包み込んでやさしく汚れを落とします。
③ウォッシンググローブでボディを優しく洗う
シャンプー液を噴霧したら、ウォッシンググローブを使ってボディ全体を洗っていきます。（ウォッシンググローブは事前に濡らしておきましょう）洗う際には一方向に向かって優しくなでるように、泡の密着性を利用して洗うのがコツです。ゴシゴシと力を入れると、洗車キズの原因になる為避けるようにしましょう。
フロントグリルは、突起部分を指でつまむようにすると細かく洗えます。
ウォッシンググローブを使えば、このような隙間部分にも手を差し込んで洗うことができます。
ホイールやタイヤを洗う際には、ボディ用とは別のスポンジを用意し洗うようにしましょう。
ウォッシンググローブ
天然羊毛ならではの抜群のやわらかさで、愛車にやさしい洗車が可能。
羊毛の長さや密度にもこだわり、クリーミーな泡立ちや、泡持ちの良さを実現。
ワックス、コーティング施工車の洗車に最適。
④シャンプー液を流す
全体を洗ったら洗浄成分が残らないよう、上から下に向かってしっかりとすすいでいきましょう。夏場や日差しの強い日にシャンプー液がすぐ乾いてしまいそうな場合は、洗った直後にすぐにすすぐようにしましょう。
⑤水滴を素早く拭き上げる
すすぎが終わったら、素早く水滴を拭き上げます。水滴をそのままにしておくと水アカやイオンデポジットの原因になります。特に夏場など日差しが強い場合は水滴がすぐに乾きやすい為、注意が必要です。
吸水性に優れた『プレミアムワイピングクロス』を使えば水滴をいっきに拭き上げることができます。
未塗装樹脂パーツも水滴が残るとシミになる為、細かい部分もしっかりと水を吸わせるように拭き上げていきましょう。
プレミアムワイピングクロス
何度使っても変わらない抜群の吸水性！水を一度に吸収できるので、何度も絞らずに広い範囲を効率よく拭き取れます。
⑥ボディにツヤを与える！スプレータイプのお手軽ワックス
以上が基本の洗車になりますが、更に車を美しく仕上げるアイテムをご紹介します。今回使用するのがスプレータイプの『クイックワックス』。その名の通り、お手軽にワックスがけができるアイテムです。
洗車した後にスプレーをして、
マイクロファイバークロスで拭き上げるだけ！
固形ワックスにも含まれている『天然カルナバロウ』配合の為、しっとりとした深みのあるツヤ感が特徴です。
スプレータイプなのでミラーなどの細かい部分にもお手軽にワックスがけをすることができます。洗浄成分も配合されておりますので、軽い汚れなども一緒に落とすことができます。
クイックワックス
天然カルナバ蝋を配合した独自のブレンド技術でシュアラスターならではの深みのある艶と輝きを簡単スプレータイプで実現。場所を選ばず、簡単に洗車・ワックス掛けができます。
マイクロファイバークロス
繊維の断面が鋭角や多角の形状をしているため、細かい汚れやホコリを掻き取ることができます。
また、目付の重さが可能な限り大きくしており、生地の目がしっかり詰まっているので掻き取り能力が非常に高く、拭き上げ、磨き作業にも最適です。
⑦未塗装樹脂パーツの黒みを引き立てる！
シエンタにはフロントグリル・ウォッシャー部分・バンパーまわりなどに未塗装樹脂パーツが多く使用されています。これらのパーツは汚れや紫外線により劣化すると、白っぽくなり、車全体の見栄えがボヤけて見えてるようになります。『タイヤコーティング＋Ｒ※』を使用し、未塗装樹脂パーツの黒みを与えていきましょう。 ※Ｒはレジン(Resin)=樹脂の意となります
まずはタイヤに『タイヤコーティング＋Ｒ』を施工していきます。こちらはスポンジに液剤を取り塗り込むだけ。※タイヤが乾いた状態でご使用ください。
タイヤに黒みが加わりクッキリとした印象に！
フロントグリル、バンパー周りの樹脂パーツにも使用できます。黒みを復活させるだけでなく、6か月耐久のコーティング効果で汚れ・劣化を防ぎます。
タイヤコーティング＋R
タイヤ本来の自然な黒さを保持し、潤いのある艶・光沢を与えます。新開発の特殊変性シリコーンの耐久力は驚きの約6か月間！劣化や汚れからタイヤを守ります。タイヤにやさしい水性タイプなので安心。液ダレしづらい乳液状の塗りこみタイプなので、ボディやホイールへ飛び散る心配もありません。未塗装樹脂パーツにも使用が可能です。
⑧車内もすっきりリフレッシュ！
最後はゼロインテリア［マルチクリーナー］を使って、車内の汚れを取っていきましょう。ダッシュボード、ドア内側、シートまわりなど、水拭きでは取れない皮脂汚れもスッキリ落とし、除菌・消臭効果も。アルコールや塩素不使用なので、チャイルドシートなどにもご使用頂けます。
ゼロインテリア［マルチクリーナー］
銀ナノ粒子が雑菌の繁殖を制御し嫌なニオイを元から抑えます。雑菌のほかにもカビにも効果を発揮する除菌剤を配合。とくに布などの繊維製品は表面積が大きく抗菌成分が付着しやすいため大きな効果が期待できます。
今回使用した商品はこちら！
- マジックフォーム フォームガン［蓄圧タイプ］
- マジックフォームシャンプー
- ウォッシンググローブ
- プレミアムワイピングクロス
- クイックワックス
- マイクロファイバークロス
- タイヤコーティング＋R
- ゼロインテリア［マルチクリーナー］
普段の洗車にひと手間を加えることで、シエンタのボディをより美しく仕上げることができます。車がキレイになると、普段のドライブもより楽しくなりますよ！
