
トヨタ ヤリスの洗車方法|細かい部分までしっかり綺麗に!
目次
トヨタのヤリスは、コンパクトで経済的なハッチバック車です。優れた燃費性能、取り回しの良さ、安全装備の充実で、初心者や都市部での運転に最適です。エンジンはガソリン、ハイブリッド、スポーツ仕様の「GRヤリス」など幅広いバリエーションがあります。コンパクトながらも室内空間は広く、快適性が高く、日常の買い物や通勤、週末のドライブまで幅広く対応できる1台です。今回はこのヤリスを洗車してみましょう!
丸みを帯びた流線的なボディの洗い方
トヨタのヤリスを洗う際には、ボディの流線的な形状を意識しながら洗うことが大切です。
水洗い
流線的なボディは水が滑りやすいので、ノズルのヘッドは振らずにシャワーの角度を変えながら、「上から下に」水圧で汚れがしっかり流れるようにしましょう。特にガラスの隙間やドアミラー、エンブレム周りは丁寧に流します。

水圧が強すぎると水はねし、汚れを広げる可能性がありるので中程度にしましょう。
シャンプー洗車
しっかり泡立てたシャンプー液を作ったら、ウォッシンググローブを使用して洗車していきましょう。
ヤリスのなめらかなボディラインに沿うようにルーフから「上から下」に一方向に洗いましょう。
車体の真ん中が洗いにくい場合はグローブを手から外して洗うと使いやすくなります。

ウォッシンググローブが大きいのでこんな使い方もできる!
形が複雑なフロントグリルもしっかり洗車
トヨタのヤリスのフロントグリルは細かい隙間が多く、汚れが溜まりやすい部分です。
ウォッシンググローブなら毛足が長いので細かなところもよく届きます。さらに細かく洗いたい方は柔らかいブラシが理想です。
グリルの隙間にブラシを差し込み、左右に動かしながら汚れをかき出しましょう。


カーシャンプー1000
キメ細かくクリーミーな泡が汚れを包み込んでホコリ汚れを落とします。ノーコンパウンドなので、コーティングやワックス施工車にも安心して使えます。

ウォッシンググローブ
天然羊毛ならではの抜群のやわらかさで、愛車にやさしい洗車が可能です。
羊毛の長さや密度にもこだわり、クリーミーな泡立ちや、泡持ちの良さを実現しました。
シャンプー液のすすぎ方
ヤリスのコンパクトで流線的なボディは水捌けが良いデザインですが、フロントグリルなど汚れや泡が溜まりやすい部分もあるのでしっかりと流していきましょう。
流す時も「上から下」も順番に流すのがポイントです。
吸水性の高いクロスで素早く拭き上げ
洗車後はすぐに水滴を拭き上げましょう。水滴が残ることで「ウォータースポット」と呼ばれるシミが発生するのを防ぐためです。
とくにトヨタ ヤリスのような流線的なボディは水が流れやすい一方、ドアミラー下やグリル周りなど水滴が溜まりやすい部分もあり、特に注意が必要です。
水滴の拭き上げには「シュアラスター プレミアムワイピング クロス」を使用すると拭き上げを時短できます。

平面の面積が大きい箇所は、クロスを広げて一気に引くと水滴がすぐに拭き上げられます。

プレミアムワイピングクロス
【オンライン限定】高い吸水性と耐久性!素早く水を拭き上げてシミを残さない!
ゼロウォーターを使ったコーティングの掛け方
今回は、流線的なボディに水が自然に流れやすく、汚れも付きにくい。洗車頻度を減らしたい人に最適な「ゼロウォーター」を使用してコーティングしていきます。
ゼロシリーズのコーティングは「スプレーして拭くだけ」の簡単施工で艶も抜群!

スタイリッシュなヤリスのプレスラインも際立ちます。


ゼロウォーター
水はじきが弱いので水滴が広がり、水の膜になって流れ落ちる親水コーティング。あまり洗車されない方、濃色車、屋外駐車の方におすすめ。
ステップ周りも綺麗に
ステップ周りなどの汚れがつきやすい部分にはシートタイプの「ゼロウォーター シート」が活躍します。
ウエットティッシュのように取り出し、さっと拭き上げるだけで汚れを落としてコーティングまでかけてくれるので汚れがつきにくくなります。
水を流した時に入ってしまった水滴を拭くのにもおすすめです。


ゼロウォーターシート
お出かけ前で、時間が無い時に、水が使えず、洗車ができないとき鳥のフンや虫などの汚れにサッと拭くだけで汚れを除去!車はもちろん、バイクや自転車のメンテナンスにもおすすめ。
見落としがちな未塗装樹脂パーツのケアも
未塗装樹脂パーツ(バンパー、ミラー、モールなど)の黒艶ケアは忘れがちです。
しかし、この部分のケアは車全体の美観を保つためにもとても重要です。
「レジンコーティング」を使用して黒艶を与えていきます。
付属のスポンジに液剤を適量適下して、未塗装樹脂パーツに均一に塗り伸ばし、付属のクロスで軽く拭き上げます。


レジンコーティングを塗布することで未塗装樹脂パーツの多いヤリスの車全体が引き締まって見えますよ。

一見白くなっていないように見えるリアバンパーもこの通り。
レジンコーティングはUV吸収剤を配合しているので、施工することで紫外線から劣化を守ることもできます。

レジンコーティング
経年劣化により白化した未塗装樹脂パーツの黒さ・艶を復活させます。UV吸収剤配合で長期間紫外線から未塗装樹脂を護ります。
トヨタ ヤリスの洗車のポイント
トヨタ ヤリスは流線的なボディ形状を持つため、洗車時にはその特性を活かしましょう。まず、シャワーで水を流す際は、曲面に沿って上から下へ水を流し、水の圧力で汚れを自然に落とします。次に、グリルやエンブレム周りは汚れが溜まりやすいので、柔らかいグローブやブラシで優しく洗います。シャンプーを使い、隙間の汚れも丁寧に除去しましょう。最後に、ドアミラー下やウィンドウ縁など水滴が溜まりやすい部分は、吸水性の高いクロスでしっかり拭き取ります。この3つのポイントで、ヤリスの美しいボディラインを保ちながら輝きをキープできます。



