
コーティングを施行すると艶が出るだけでなく、汚れがつきにくくなる効果もあります。愛車を汚れから守るためにもコーティングを定期的に施工しましょう。
コーティングの種類
コーティングには、配合されている成分によって親水と撥水の違いがあります。それぞれに特徴があり、車色や車両保管の環境や好みによって使い分けましょう。
親水タイプの特徴

ケイ素系シリコーン樹脂やフッ素樹脂などを使用して、塗装表面の水滴を水玉にするのではなく、ある一定の水量で水が固まって流れるように排水し、レンズ現象からの予防や汚れ付着をセルフクリーニングにより軽減することが可能です。
撥水タイプの特徴

主にロウ成分やシリコーン樹脂などを使用して塗装面に撥水を与えます。撥水力が強い頃は汚れも同時に流れる為、セルフクリーニング効果があり、水滴のふき取りが楽になります。
手順
洗車後の濡れた状態のボディに50cm四方にワンプッシュして、マイクロファイバークロスで拭き上げるだけの簡単コーティングです。
- 濡れていても乾いていても施工できます。
- 拭き上げた後、鏡面仕上げクロスで仕上げ拭きを行う事で輝きが一段とアップします。

必要なアイテム
洗い|磨き(鉄粉除去)|磨き(水あか除去)|仕上げ(ワックス)|仕上げ(コーティング)|タイヤ|ガラスをケアして視界をクリアに|車内の掃除方法