
ファンティック、ランブレッタ、SYMなどの輸入総代理店【MOTORISTS(モータリスト)】へ、あみーごの突撃ゼロフィニッシュ!
東京都大田区、第一京浜沿いに所在する『MOTORISTS(モータリスト)』とは、ランブレッタ、ファンティック、SYMなどの輸入総代理店を務めるモータリスト合同会社が新たにオープンした”バイク好きのためのファクトリー”。
こちらで代表を務める野口さんは、長年モーターサイクル業界に従事し、この業界を牽引してきた”プロ”であります。ランブレッタ、そしてファンティックの魅力と、シュアラスター ゼロフィニッシュのお役立ち度について、野口さんにお話を伺ってきました。

目次
温もりあるヴィンテージスタイル
倉庫を改装して仕上げられたファクトリー内には、各ブランドを代表するモーターサイクルや、電動アシストスポーツサイクルなどが展示され、建物に入った瞬間から心が躍る。高い天井には、格子状に張り巡らせた梁が奥まで続き、ファクトリー内の広い空間を演出している。無機質ながらも温かみのあるヴィンテージスタイルの内装はお洒落でかつ、大人の雰囲気を漂わせる上質さがありますね!これら内装のほとんどが、手作りでリノベーションしたというから驚きです。
日本に1台のモトクロッサーFANTIC XX125が展示され、その後ろにはダイヤモンドの原石が描かれた巨大な壁画。遊び心あふれる瞬間を撮影できる。
モータリスト・ファクトリー代表の野口さんは、シュアラスター ゼロフィニッシュが発売されて間もない頃から愛用しています。今も、展示車両やイベントでの試乗車、そしてプライベートでも必ずゼロフィニッシュを施工しているそうです。
(ゼロフィニッシュは)とにかくすごく使いやすくて楽です。展示車両には必ず使っているし、イベントでも忘れずに持参します。綺麗にしたいときにサッと、その場ですぐ使えるから最高。
塗装面や樹脂パーツ、どんな面でも大丈夫だから気兼ねないし、出先にも持っていきやすいから外でも仕事しやすいですよ。
私も実際に以前、ファンティックイベントブース内でゼロフィニッシュが置いてあるのを見たことがあります。展示車両と試乗車を磨き上げ、常に綺麗な車両でお客様を迎えていたのが今でも印象に残っています!
ランブレッタとファンティックをいつものように施工しながら、さらにお話を伺いました。
造形美を守ること
面の大きいランブレッタに大胆にゼロフィニッシュをスプレーしどんどん磨き上げていく野口さん。慣れた手つきで拭き上げ、みるみるうちに綺麗になっていくランブレッタを見ているだけで、こちらも気持ちがいい。
ランブレッタもファンティックもそうですが、ボディの曲線には全てに意味があるんです。陽の光に当たったときに、どの様に車両が映るのかを考えてデザインされています。
美しく光るデザインを生かすこと、その曲線美を際立たせること、そしてデザイナーがオートバイに込めた想いを守ることが私たちの使命、というか”当たり前にすべきこと”だと思っています。
ゼロフィニッシュは、その働きを一層引き立たせてくれるんです。オートバイの演出をバックアップしてくれる立役者ですね。

耐熱性もしっかりあるので、マフラーも気にしないで使えるし、今まで使っていて焼き付きとかシミとかは一度も感じていないです。
ファクトリー内には洗車場が確保されている。水洗車をした際も、最後の仕上げはゼロフィニッシュで磨き上げているという野口さん。ゼロフィニッシュの撥水効果に期待・・・というよりは、艶を上げる”磨き剤”としてゼロフィニッシュを愛用してくれています。継続的に使っていくことで、ゼロフィニッシュのコーティングの層が重なってか『車両が汚れにくくなったのは実感します』と語ってくれました。
クラシカルなデザインを生かす
ヴィンテージモトクロスやスクランブラースタイルのオートバイは近年の流行りでもある。ファンティック キャバレロは見た目もさることながら、しっかりとしたオフロード走行性能も兼ね備えた本物のオフロードバイクですよね。
泥の上を走るオートバイなので、ゼロフィニッシュを施工すると違いがよくわかるんですよ、泥が付きにくくなります。
野口さんご自身、オンロードもオフロードも嗜む生粋のバイク好き。その野口さんが言うのだから説得力がある。ファンティック キャバレロに施工しながらお話を伺った。
ファンティックって、マット塗装のパーツが結構あるんですけど、そこも一切気にせず使ってます。ゼロフィニッシュでマット部分がテカって困ることは今までありません。
エンジン部はクロスにスプレーしてから拭き上げるようにしています。クランクケースも、マット塗装も1本で済むのは本当に便利。
お洒落は足元から!
今回施工している『ファンティック キャバレロ・スクランブラー500デラックス』。そのスポークホイールがかっこいい。黒々としたマット塗装にスポークが放射状に、シルバーの光を放っている。

やっぱりお洒落は足元からでしょ!
本当、私も全く同感です。磨き上げられた足元によって車両全体がよりシャープに、スタイリッシュに映えますよね!
スポークホイールって、綺麗にすると全然見栄えが違うんですよ。本来、オートバイが持っている美しさをいつも最高の状態にして、たくさんの方に見てもらい、魅力を伝えたいんです。その時にいつも使っているのがゼロフィニッシュですね。
続けて野口さんが語る。
最近のオートバイって正直どれも、すごく良いんです。オートバイが調子よく走ること、楽しいことって、私たちにとっては”当たり前”だと思っていて。その上でさらに、『どんな付加価値を与えられるか』を大事にしています。
車両がもっている本来のデザイン、スタイルを邪魔しないこと。デザイナーの意図を引き立たせること。そこには決して手を抜かないようにしています。
ここで、野口さんが教えてくれたのがこのポイント。ご存知でしたか?

ファンティックもランブレッタも、キャラクターラインを大事にしていること。シートとタンクの境目の線、これがサイドのゼッケンプレートまで流れている形状、これも考えられたデザインなんですって。シート後部のラインもそう。
タンクに反射して映る光までもが、デザイナーが込めた想いがあるとのこと。感激しました!
細部にわたりデザイン性の高さ、設計した意図などが見えてきて、オートバイを見ればみるほど引き込まれていくんです。いつまで見てても全然飽きないんですよ。
野口さんのお話をきいている私も、ファンティックの魅力にどんどん引き込まれますね。
ファクトリー2階へ
2階へ上がるとアパレルや用品などが購入できるショップになっています。
ここでもゼロフィニッシュ他、シュアラスター製品が購入可能です。ぜひご利用くださいね!
また、ファンティックの電動アシストスポーツ自転車もこちら(2階)に展示してあります。山を登り、雪道までも走ることができるファンティックの電動スポーツ自転車もゼロフィニッシュでケアをしているという野口さん。
走るたびに洗車しますし、毎日 軽くでも拭き上げはしています。
車両と向き合っているとき、その想いを語る野口さんからは、強い信念と、モーターサイクルに対する深い愛を感じました。
倉庫を改装し、ファクトリースタッフのみんなで”ほぼ手作り”という『モータリスト・ファクトリー』は、まだ未完成の部分もありこれから順次、さらに進化していくそうで、今後も楽しみですね!
ファンティック、ランブレッタ、SYMの車両についてのご相談や、用品やアパレルそしてゼロフィニッシュの購入も可能です。モーターサイクルを愛する全ての方へ、気軽に来れる大人のファクトリーに、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
(※車両の購入・修理・整備などは各ディーラーへお問合せください。)

記事で紹介されたアイテム

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◆ゼロフィニッシュ
◆マイクロファイバークロス
取材協力

モータリスト・ファクトリー
(モータリスト合同会社)
東京都大田区仲六郷2-41-8
TEL:03-3731-2388
FAX:03-3731-2389
MAIL: info@motorists.jp
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週水曜・木曜、他イベント開催日
(※最新情報は各SNSを要チェック)
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東京出身モデル・ライター。アクティブ女子として雑誌・広告のメディアで活動するかたわら、オートバイ、クルマ、水上バイク、スノーバイクなど公私ともに乗り物が大好き。シュアラスター製品と出会い、マシンを洗い上げる楽しさにも目覚める。
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