
ループ(LOOP)パワーショット体感レポート in ライディングパーティ(袖ケ浦フォレスト・レースウェイ)
2019年11月9日(土)に千葉県の袖ケ浦フォレスト・レースウェイで開催された、枻出版社のライダースクラブ誌が主催する「ライディングパーティ」で、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の効果を一般ユーザーの方々に体感していただくイベントを実施。今回も多くの一般ユーザーに、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の優れた効果を無料体験していただきました。
シュアラスターのガソリン添加剤「LOOPパワーショット」は、給油時にガソリンと混ぜて使用することで、燃焼室や吸気バルブやインジェクターなどに付着した汚れを除去し、エンジンコンディションを改善。特殊潤滑剤によるコーティングでピストンなどの動きをスムーズに保つ効果もあり、パワー感やスピード感、スロットルレスポンスの向上などが期待できる製品となっています。
目次
台風被害から復活したコースで再び無料体験会!
今回おじゃました枻出版社主催の「ライディングパーティ」は、速さを追求するのではなく、安全な環境と装備で純粋にライディングを楽しむことを目的とした、オトナのサーキット走行会。このイベントでガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の無料体験会を実施するのは、7月中旬の栃木県・ツインリンクもてぎ以来となります。じつは9月中旬に、今回の会場となった千葉県の袖ケ浦フォレスト・レースウェイで予定されていた「ライディングパーティ」でも、同様のイベントを実施予定でしたが、コースが大規模な台風被害に遭ったことから、走行会そのものが中止に……。サーキットは約1ヵ月半をかけて復旧作業を続け、今回の走行会直前に営業を再開しました。
コースは全長約2.4kmで、最大直線距離は約400m。超低速から高速まで多彩なコーナーが散りばめられていて、トップエンドの伸びを体感するにはやや難しいレイアウトながら、エンジン低中回転域でのスロットル操作時にガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の効果がわかりやすいセクションが複数あります。この日は朝から天候に恵まれ、路面はドライコンディション。ただし気温は低めで、いつも以上に慎重な走りを心がける参加者も多くいました。
LOOP効果でコースの攻略法にも変化が生まれる!?
このコースで実施される「ライディングパーティ」でガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の無料体験会を実施するのは、今回が2回目。さらに、7月のもてぎ「ライディングパーティ」でも同様のイベントがあったことから、「以前に添加してもらいました!」という参加者が多くいらっしゃいました。その中で、ホンダのCBR1000RRを駆るライダーは、「スゴくよくなるのはわかっているので、ぜひ今回も添加したい」と、ブースに立ち寄ってくれました。この無料体験会は、リピーターでも参加可能。「最後に入れてからしばらく時間が経っています」というこの車両に添加したところ、興味深いインプレッションをいただきました。
CBR1000RR・ホンダ
「何度か試させてもらっているので、低中回転域で力強さが増すことはすでに体験済み。そこで今回はその効果を利用して、以前よりもひとつ高いギヤのままコーナーをクリアして、立ち上がりでスロットルを大きく開ける走り方にしてみました」と、CBR1000RRオーナーさん。「高回転域をシビアに維持し続けていなくても、ちゃんと車速が伸びるので、心に余裕を持ってコースを走れて、結果的にスムーズなライディングになると思います」と、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」がサーキットライディング全体に好影響をもたらすことを発見してくれました!
さらに、同じような意見はカワサキのニンジャZX-10Rに乗るLOOP初体験ライダーからもいただきました。「添加後は、スムーズに加速できるようになりました。スロットルレスポンスも向上していて、そこからスピード感とパワー感が増した印象」とのことでしたが、それによって全体の走りにもプラスの影響があったようです。
ニンジャZX-10R・カワサキ
「スロットルの開けはじめから減速寸前まで、思いどおりのフィーリングで操れるようになったことでリズムに乗れるためか、ブレーキングしてコーナーにアプローチするところまでスムーズになった感覚。コーナー進入時はエンジン性能とは関係ないと思うのですが、不思議とそういう印象を持ちました」と話してくれました。以前、無料体験会であるライダーが、「ブリッピング(シフトダウン時にスロットルをあおる行為)でも変化が感じられて、そこでも扱いやすさがありました」というインプレッションを残してくれたことを思い出しました。ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」は、減速時にまで体感効果を生むことがあるようです。
サーキット希少車種でも数々の効果が!
サーキット走行会は、速さを競うレースとは違い、各自が安全な環境でライディングを楽しむのが目的。そのため多彩な車種に乗る参加者が集まりますが、今回の「ライディングパーティ」にも、サーキットというイメージとはややかけ離れたバイクで参加している方々が多数いました。そのうちのひとり、モトグッツィの1000Sのライダーが、LOOP無料体験会にも参加してくれました。するとこの方、「パワーとかスピードということでは、あまりよくわからなかったんです」とのこと。しかし話を聞いてみると、じつは明らかな走行性能改善を体感していました。
1000S・モトグッツィ
「このバイクは1990年式で、現在の走行距離は8万kmくらい。燃料供給はキャブレターで、加速ポンプが付いているせいか、これまでハーフスロットル時にボコッとなる不快感があったんです。ところが添加後は、それが完全に解消。きれいに燃焼している感じがありました」とのこと。速さではなく気持ちよさという点で、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」が貢献できたようです。
一方、こちらも1000Sと同じくサーキットよりもツーリングが似合うトライアンフのストリートカップで、スポーツライディングを楽しんでいた参加者にも、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を試していただきました。じつはこのベテランライダーは、「昔からこういう製品は数多くありますが、効果に関しては眉唾と思っていて……」とのこと。それでも、「せっかくなら試してみようと思ったんです。今回は無料体験ということなので」と笑っていました。
ストリートカップ・トライアンフ
しかし添加後は、「考えとかイメージが一変しました」とのこと。「スロットル開けはじめのツキが、明らかによくなっていることがわかりました。しかもそこから先、車速の伸びも向上。効果なんて信じていなかったのに、こんなに体験できて驚きました。物は試しと参加してみて本当によかったです。ありがとございます!」と、感謝までされてしまいました。「基本的にはツーリング派」とのことですが、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」はタイトなワインディングや市街地でも、その効果がわかります。ぜひ公道でも、レスポンスアップによる扱いやすさの向上を体感してください!
上級クラスのライダーからも大好評!
もちろん今回の走行会では、ガリガリ膝を擦って走るような上級クラスのライダーたちにも、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を試してもらっています。その中で、BMWのK1300Rを華麗に操る参加者からは、「スロットルのちょい開けにしっかりエンジンが反応するようになって、扱いやすさが増しました」というコメントをいただきました。じつはこのバイク、「これまではドンつきが酷くて……」とのこと。「スロットルをちょっと開けても反応せず、コーナー立ち上がりでバッと開けるから、余計にドンつき症状が出てしまうんです。でも添加後は、右手の操作に対して極めてリニアになったので、コーナー立ち上がりでのマシン制御がとてもしやすくなりました」と喜んでいました。
K1300R・BMW
さらに、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の効果は、加速中のエンジンパワーからも感じられたようです。「立ち上がりがスムーズになったことも影響しているとは思いますが、中速域でトラクションコントロールが介入する時間が増えました。このバイクは細かい介入度の調整ができないので残念!」と、電子制御の介入からパワーアップを推察していました。
また、同じく上級クラスで走っていたYZF-R1のライダーからも同様に、「とくに、エンジン中回転域での効果がわかりやすいですね」という評価をいただきました。「今日はタイム計測しなかったので、実際のところはわかりませんが、フィーリングとしては車速の伸びもいつも以上。コーナー立ち上がりでのスロットルレスポンスも改善されていて、総合的にエンジン性能がアップしていそうだと感じました」とのことです。
YZF-R1・ヤマハ
気温と路面温度はやや低めでしたが、今回も無料体験会に参加してくれた方々のほとんどが、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の効果を感じながらサーキット走行を楽しんでくれていました。「速さにつながる」という人もいれば、「走りが気持ちよくなった」とか「悩んでいた症状が改善された」なんていうライダーもいて、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」が多くのエンジョイサーキット層にプラスとなることを、あらためて感じることができました。
体験者の声をまだまだお届けしちゃいます!
さて今回も、ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」に興味を持ってくれたライダーがたくさん。ここでは、これまでに紹介できなかった方々のインプレッションをお届けします!
中古車として購入して、トータルの走行距離はもう10万km。たいして回さず走っていますが、そんな私でも添加の恩恵がいっぱいありました。添加前後で同じ条件になるよう、すべて先導走行で試したのですが、中速域のトルクが増したイメージ。4気筒600の弱点が薄まりますね。(CBR600RR・ホンダ)
ヘアピンカーブの立ち上がりで、ツキがかなりよくなりました。中級となる黄色腕章クラスで走るのは今回が初めてなのですが、レスポンスがよくなったことで、前のライダーに離されず走れるようになりました。3000~4000回転あたりからの開けはじめがわかりやすいです。(GSX-R1000・スズキ)
自分はマシンに対してそれほど敏感なほうではないので、どうかなあと思いながら入れてもらいましたが、添加後はスロットルレスポンスがよくなったような感覚がありました。それほどパワーを使った走りではないのですが、エンジン回転が軽くなって気持ちよかったです!(ニンジャZX-10R・カワサキ)
スロットル開けはじめの反応がよくて、そこから最初のひと押しがありますね。レスポンスとパワー感とスピード感のすべてが、とくに中回転域でプラスされているイメージ。力強さばかりでなく、気持ちよさがアップしているイメージでした。これ、なかなかいいですね!(999S・ドゥカティ)
250ccクラス単気筒エンジンなので、かなり回していかないと車速が伸びないのですが、添加後は低中回転域からグッと押してくれる力強さが増しました。小排気量車のデメリットを減らしてくれる効果があります。中回転域を多用するワインディングでも、恩恵に預かれそうですね!(250DUKE・KTM)

バイクやクルマなどの業界で執筆活動を続けるフリーランスライター。
仕事を含めると、バイクは年間3万km、クルマは年間4万km以上乗ることもある運転好き。
“1974年製”で、正しくオジさんとなった現在は全国の温泉を巡る旅も嗜む。
バイクは、オンロードツーリングからモトクロスのファンライドまで、ジャンルを問わない雑食系。
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