全部員の目標はインカレ王座奪還

1951年創部の歴史ある部活動であり、毎年夏に行われる大学日本一を決めるインターカレッジ(通称インカレ)での総合優勝を目標に日々のトレーニングに励む日本大学自転車部。過去にはインカレ30連覇を成し遂げた自転車競技の名門だが、近年総合優勝から遠のいているため王座奪還に向けて日々トレーニングに取り組む選手たちをシュアラスターは自転車ケミカルにてサポートしています。今回は毎日の日課でもある早朝ロードトレーニングを終えたばかりの、佐藤健選手(4年)、岡本勝哉選手(1年)、中野楚樂選手(1年)の3名に自転車メンテナンスにおいてシュアラスターをどのように使っているのか話を聞かせてもらった。

輝かしい歴史と今年の目標

日本大学自転車部は、先述の通り過去のインカレでは30連覇を含む52回の総合優勝を誇り、また多数の五輪選手やプロロード選手を輩出している大学自転車競技部の名門中の名門だ。近年総合優勝から遠のいてしまっているが今年の目標は王座奪還。その主力メンバーとして活躍している3名は佐藤選手と岡本選手がロードとトラックの兼任で、中野選手はロード専門。インカレの総合優勝はロード、トラック両方の部門で優勝することで得られる王座だ。近年はロードのみの優勝で惜しくも総合優勝を逃していることもあり、今年は新戦力も揃い王座奪還が所属選手全員の目標でもあるという。

また、前回と前々回の記事で紹介させてもらった中央大学や明治大学とは普段からトレーニングやレースで接する機会もありよく知っているライバルであり、今年は絶対に負けられない相手とも。

自転車との出会いから今後の目標

毎日自転車と勉強に励む彼らの自転車との出会いについて聞いてみたところ、三者三様だった。

父親がトライアスロンを趣味でやっていたことから小学生のころから一緒にロードバイクに乗るようになり、高校に入ってから本格的に自転車競技を始めた」

佐藤選手

小学生の頃に近所でスポーツバイクに乗れる自転車スクールに参加したのがきっかけ

岡本選手

中学生の時に沢田桂太郎選手(日大卒・スパークルおおいたレーシングチーム所属)が全日本選手権で優勝するYOUTUBE動画をみて初めて自転車競技を知り、その憧れから自転車競技を始めた

中野選手

余談だが、筆者はテレビでプロ野球中継をみて野球選手に憧れを抱いた世代だったので、現在ではそれがYOU TUBEにとってかわっていることも非常に興味深い話だった。そして、現在は先述の通りインカレ総合優勝に向けて日々トレーニングを重ねる毎日だが、そんな彼らの将来の目標についても少し話しを聞くことができた。

4年制の佐藤選手はスポーツ科学を専攻しているのでこのまま大学院に進んでスポーツ全般の研究に関わりながら、機会があれば競技も続けていきたいとの目標があり、1年生の岡本選手は日本代表に選出されてオリンピックにでることが夢で、目標はパリかロサンゼルス五輪。中野選手は自身の脚力を生かして大学卒業後に競輪選手になることが目標。 目標や夢を持って競技に取り組んでいる選手は、聞いているこちらもワクワクして楽しくなるような熱意を持って話してくれるのがとても清々しくて気持ちが良い。

シュアラスターケミカルの使い方

今回話しを聞いた3選手は洗車以外のメカニック的な部分も基本的には自分でやることが多く、よほどのことがない限りは自転車ショップに持ち込むこともないという。自分の使う機材は自分で手入れをして状態をよく知っておきたいというのはもちろんだが、乗るだけでなくメカニック的な部分にも興味関心が高く自分でやってしまうとのこと。

岡本選手はオーバーホールも自らの手でできてしまうほどの技術をもち、中野選手も外で走ったら必ず洗車をするというくらい、愛車へのコダワリを強く感じることができる。そんななんでも自分たちでやってしまう彼らにとって、シュアラスターの製品はかなり使い勝手が良いようでどの商品も非常に評価が高い。

チェーンクリーナーは、スプレータイプで噴射力も強くチェーンやスプロケットの汚れが非常に落としやすいので、ディグリーザータイプはブラシで擦って水で流す必要があるので、それがなくとも簡単にキレイになり使いやすいのが一番の魅力

佐藤選手

実は今年シュアラスターさんからサポートを受ける前から実家の車を洗車したりしてシュアラスター製品を使っていたこともあり実はゼロフィニッシュが一番のお気に入りで、汚れを落としながら艶を出すことが簡単にできる他にはないモノ

岡本選手

毎回ライド後に洗車をするので時間がないときにもさっと使えるゼロシートが一番使い勝手がよく、簡単なシートタイプとはいえ汚れもキレイに落ちて撥水コーティングもできるし、飛行機で遠征する際にはスプレータイプのものが一切持ち込めないので、そんなときも現地でレース前にゼロシートが大活躍します

中野選手

と、洗車関連の製品にはそれぞれの選手の好みもあるが、「簡単に手間をかけずにキレイにできる」というところが気に入っているようだ。

また、新発売のチェーンルブに関しては、

もともと軽いフィーリングのオイルが好きだったのでこのルブは自分の好みにぴったりでトラック競技でもロードでも同じように使っています

佐藤選手

今までは粘度が高いオイルを使っていましたが、こちらのチェーンルブに変えたことで明らかに踏み出しがしゃきっと軽くなり、走行後にチェーンへの汚れ付着が少なくなっているメリットを実感しています

岡本選手

洗車してない状態でも使うことができるので、何日も続けてライドして少しオイルが足りないかなと感じるときに追加で足せるので使い勝手が良くて重宝しているのと、スプレー缶のボタンが本体に隠れているので荷物の中で勝手に中身が出てしますことがなく、これも遠征時にストレスなく使えるのかなり気が利いた作りで気に入っています

中野選手

とのことで、3人のトレーニングスタイルや自転車の乗り方にはとてもマッチしているようだ。

スポーツバイクの魅力と安全に対するこだわり

普段からロードトレーニングで多摩エリアを中心にライドする3人に、スポーツバイクの魅力とライド時に取り組んでいる「安全対策」を聞いてみると、

自転車自体は殆どの人が乗ることができるし親しみがあるけど、スポーツバイクは軽い力で遠くに行ける自転車なので、楽しく風を感じることができるし屋外スポーツでソーシャルディスタンスも取りやすく今の時代にもマッチしているのでもっと多くの人に楽しんでもらいたい

佐藤選手

自分ひとりでも楽しめるし、誰かと一緒のサイクリングでも楽しめる、マイペースに楽しめるのが一番の魅力

岡本選手

シティサイクルよりも簡単にスピードもでるしより楽に遠くに行けるし爽快な気分を感じることもできるのがスポーツバイクの魅力」

中野選手

と答えており、自分たちが大好きなスポーツバイクを競技としてでなくともサイクリングや健康維持のツールとしてもっと多くの人に楽しんでもらいたいという思いを持っているようだ。

また、安全に関しては、フラフラ走ったり、蛇行したり、後ろから見ていると危ないなと思うサイクリストも最近は多く見かけるので、自分たちも安全面なライドに細心の注意を払っているし、日本大学では1組3人までのグループで走ることを部内のトレーニングルールとして決めていて、それは、自分たちの安全面ももちろんだが、後続の車が抜きやすい距離感などを作りやすいからという理由で、周りへの配慮も盛り込んだ「安全対策」を徹底しているとのこと。これは我々サイクリストも人数が多いライドの場合には見習うべきポイントだ。

また、メンテナンスや洗車時にも、ディスクブレーキのバイクを乗る岡本選手は、チェーンルブのオイルがパッドに付着しないように気をつけているとのこと。佐藤選手はBB周りの汚れや傷がないかのチェックを頻繁に行っていて、ちゃんと汚れを落としてから細かい部分までチェック。中野選手は洗車時にチェーンルブをブレーキやディレーラーの駆動部分にもほんの少し差して、洗車で落ちた油分を補給して変速のタッチの良さを維持したり錆の防止など、日頃のからのちょっとしたメンテナンスで機材の動きや安全性が大きく変わるようだ。

大学の規模同様、自転車部にも60名を超える部員が所属しており大所帯であるがためにルールの徹底などとてもむずかしい部分があるかもしれないが、日本一奪還という大きな目標のためにトレーニングしながらも、周囲への安全配慮や自分たちへのリスクもできるだけ減らし、決して独りよがりにならない姿勢での競技への取り組みはとても好感が持てます。コロナ禍で大学生の自転車レースもスケジュール通りには行われておらず、現時点ではインカレの開催可否も不透明なままではあるが、大会が行われると信じて真摯にトレーニングに取り組みスタンスをシュアラスターは応援しています。

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